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桜の季節、会津&大内宿を歩く

2013/02/10  catégorie : あちらこちら


【2012年4月25日】

今回の日本帰省は痴呆の始まってしまったばあちゃんの介護と家の手伝いが目的だった。

私もその覚悟でいたし、別にどこにも出かけなくても日本の美味しいものが食べられたら十分。
実際、実家の裏山では山菜が採れるので、4月から5月にかけては「山菜の天ぷら天国」なのだ(*´▽`)ノ

まあ、それじゃ気の毒に思ったのか、父が日帰りで会津方面へ行こうと提案してくれた。

幼い頃、いわき市に5年、郡山市に5年住んでいたので福島県はおなじみの場所。
特に会津は小学校の遠足などで、何かと行く機会が多かった。

父は会津が大好きなので、気が向くとフラッと写真を撮りに行ったりするらしい。
ちょうどゴールデンウィーク前だし、桜も満開の季節。
少しだけ介護という現実を忘れて出かけることに。



会津 鶴ヶ城



まずは会津の鶴ヶ城から。
次の大河ドラマの舞台ということで、これから盛り上がりそうな雰囲気。

鶴ヶ城は子供の頃に何度か行ったことがあるし、今回行くかどうか迷ったが、
日本のお城をバックに桜の写真を撮りたいね、ということで立ち寄ることに。

お城の屋根と壁が綺麗になっていた。屋根の色が昔とちょっと違うような気がする…



会津 鶴ヶ城



久しぶりに日本の桜を堪能する。
やっぱり日本の桜は美しい。



会津 鶴ヶ城



父は私を「大内宿」に連れて行きたいと思っていてくれたらしい。
若い頃はフランスかぶれで扱いにくかった娘が、
外の空気を吸って「納豆と生卵が食べられる幸せ」を知って戻ってきた。

昔なら見向きもしなかった日本の古い建物、
日本の民芸品店に娘が目を輝かせることを父はちゃんと知っている。


足早に鶴ヶ城を後にするのだが、
会津の中心地を離れる前に行っておきたいところが…

それは、竹細工を扱う民芸店「竹藤」さん。
〒965-0037 福島県会津若松市中央1丁目2-7


イギリスにシンプルな竹ざるを持ち帰りたいと思っていたので、
会津に専門店がないか探しておいたのだ。

天保12(1841)年に建てられた古い古い建物。
中はちょっと雑然としていた。
それでも気に入った四角の竹ざるをちゃんと見つけ、大小2つ購入。

映画「かもめ食堂」を見て以来、竹ざるに無造作におにぎりを置くのが夢なのだ。(。-∀-)♪



竹藤民芸店



車でさらに会津の奥地へ向かい、ようやく大内宿に到着。
茅葺屋根の家はどれも日本っぽい民芸品を売るお土産屋さんだった。

きっとTellyもこういう風景は好きなはず。
いつか日本へ来たら、また父に連れてきてもらおうね。



大内宿



父が新しいカメラを買った時、
どんな感じに撮れるのか見せてもらった写真はここで撮られたものだった。

あまりの色彩の豊かさに思わず写真を撮りたくなるし、
カメラの性能を自慢するにはもってこいの光景。

ちりめん民芸品店「叶屋」さん。
〒969-5207 福島県南会津郡下郷町大内山本48



大内宿


写真を見て、ずっと来たいと思っていたお店。
想像していた通り、色の豊かさに圧倒される。

野菜のクオリティも高いし、1つ1つがとても可愛い。
特に大根が干してある光景なんて、かなりリアルだった…

ただし、お値段はあまり可愛くないので(^∀^;)
買うとしても小なら数個、大なら1つだな。

かごの中に小さな野菜を入れるか、
小さな干し大根が連なるものにするか散々迷って、
結局、干し大根を手に入れた。



大内宿




大内宿お昼時。
父はこれを食べようと思っていたらしい。

お箸の代わりに葱を使って食べる蕎麦。高遠そば。

……私は火を通していない葱やタマネギが大の苦手でこれだけは絶対に無理……
うう、写真を見るだけで鳥肌が立つ(*`Д´)ノ

代わりに、ご飯を半つきにしてお味噌を塗り、炭火で焼いた「しんごろう」というものをおやつに食べた。焼きおにぎり風で美味しい。今の私は日本のものなら何を食べても感動するが、こういう食生活が当たり前の父はいたって普通の表情をしていた。

海外生活は大変なことも多いけど、こういう日本の小さなことにも感動できる自分になれたというのは大きな収穫かもしれない。

お昼をちゃんと食べていないので、帰り道に喜多方ラーメンを食べに行くということで話がまとまった。私は「喜多方ラーメンバーガー」というB級グルメを食べ、ちょっと後悔するのだけど、それも良い想い出。




大内宿





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函館朝市で朝ご飯・元町地区を歩く:日本帰省備忘録7

2012/09/14  catégorie : あちらこちら


【9月14日(金)函館】 函館2日目。

函館駅のすぐそばの「函館朝市」が有名とのこと。ちょうど私たちのホテルも近かったので、朝ご飯は朝市で食べることにした。

と、言っても朝からしょっぱいものやご飯系を食べたくないTelly。基本的にパンとカフェオレがあればいいのだ。
(フランス人に日本では朝からご飯・みそ汁・焼き魚を食べるなんて伝えると「無理〜!」と悲鳴を上げられること多々(。-∀-)♪)

「朝から海鮮丼〜?(*`Д´)ノ」と嫌がられたが、「日本にいる時くらい私の好きなもん食べさせろ!」と強行突破。
まあ、可哀想なので、まずは朝市をブラブラ見て回り、途中ヤツの大好きなカットメロンを食べさせたり、ご機嫌を取る。

この後、青森に1泊、盛岡に1泊してから実家に向かう予定なので生ものは買えないのだが、市場ってどこの国も楽しいな♪


函館朝市にて


私は今回の北海道の旅ですっかり海産物が食べられるようになったが、Tellyはまだまだ。
特に海老・蟹系は絶対に嫌がるし、牡蠣もダメ、イカ・タコも気持ち悪くて食べたがらない…

今まで本当に美味しいものに出会ってないだけで、きっと食べられるはず。
北海道滞在の最終日、何とか1つでも多くの海産物が食べられるようになるといいな、と思いつつ函館朝市の食堂に入る。

函館はイカが有名とのことなので、イカそうめん丼に挑戦。
私もイカは今まで食べられなかったのだが、北海道へ来てすっかり克服した♪ というか、甘くて美味しい♡

Tellyはサーモン男なので迷わずサーモン三種丼を選び、ウマいウマいと残さず食べる。
←朝は食べられないだ何だと難癖をつけるが、いざ出されると普通に食べるんだな ~(-゛-;)~ 


函館朝市にて朝ご飯


函館路面電車
朝ご飯を食べ終え、路面電車で元町地区へ向かう。

「元町」と聞くとついつい思い出すのが横浜の元町。

横浜はTellyと一緒に5年ほど住んだ町なのでとても思い入れがあるのだ。

かつて、外国人がたくさん行き来して栄えた港町、外国人墓地があるような町ってレトロな建物や美しい教会があったりして大好きだ。

今まで横浜・神戸・長崎には行ったことがあったが、今回それに函館が仲間入りした。

この日も晴れてとにかく暑い。暑さに弱い私もTellyもフラフラ。
しかも、こういう町って何故か坂道が多いのよね…(+△+;)

眺めは最高だけど、これじゃ毎日の買い物も大変だし、自転車でちょっとそこまでって感じの傾斜じゃないから大変だよなぁ…と思ったが、窓からの眺めや景色が最優先のTellyはそれでもいいとのこと。( ̄‥ ̄;)

洋風レトロな感じの素敵な建物も多いし、教会もそれぞれスタイルが異なっているし、それでいて急に和風な建物があったり…面白いぞ元町。

そして、坂道をこえて海が見えるのが最高!!

何だか映画やドラマなんかで使われそうな場所だ。



函館元町地区


元町地区の地図を片手に、ひたすら歩く歩く歩く。


函館元町地区

函館元町地区

函館元町地区


もう歩くの無理〜ヽ(`Д´)ノ と限界が来た私。

とにかく休憩!ということで、前日に引き続き金森赤レンガ倉庫へ♪

そこにある函館ビヤホールでひと休み。飲み物はもちろんビール(。-∀-)♪

おつまみはとにかく「北海道っぽいものを!(*´▽`)ノ」ということで、
じゃがいも・ベーコン・コーン・アスパラガスにチーズをのせて焼いた「北海道開拓焼」と、
するめの天ぷらをチョイス。←どうしてもTellyにイカを克服して欲しい…

で、結果は… 大成功:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

ウマいウマいとするめの天ぷらを食べているTelly♪
正攻法ではないが、何とかイカを克服した、ということにしておこう(。-∀-)♪


函館ビヤホール



これで私たちの1週間弱の北海道滞在も終了。
たくさんの思い出を胸に、電車に乗って次の目的地、青森へ向かう。


*他の「日本帰省備忘録」はこちら→











函館もウマい、そして夜景:日本帰省備忘録6

2012/09/12  catégorie : あちらこちら


【9月12日(水)札幌】
しょうゆクリームぜんざい体の疲れが取れないし、朝から雨降り模様だったのでお昼近くまでホテルでゴロゴロ。そういえばちゃんと札幌の写真を撮ってない!ということで街に繰り出す。この日は札幌最終日。

道庁やテレビ塔、時計台なんかも写真を撮ったのだが、雲が暗すぎてどれもイマイチなので、もう一度食べておきたかった「あまとう」のしょうゆクリームぜんざいを食べに行く(〃⌒ー⌒)/

ひと休み後、最新のマッサージチェアを試しに家電量販店をはしごする。←最大の趣味! いつか、もう二度と引っ越さなくて良い状態になったら日本でマッサージチェアを買いたいと思っているのだが、いつになることやら… 外国人学生たちが一度日本のマッサージチェアを試してみたいというので、途中から合流。みんな大喜びだった。

夕飯は回転寿司へ行きたいグループと、ら~めん共和国に行きたいグループと別行動。本当はカラオケにも行くはずだったのだが、みんなドロドロに疲れているし、呑兵衛のイギリス人の男の子は前日朝4時までカラオケに行ったとのことなのでパス。

前の日に小樽で今までで一番美味しい海鮮丼を食べてしまったので、美味しい回転寿司のハズが全然感動しない…( ̄◆ ̄;) ヤバい、味覚が贅沢になってしまっているらしい。やっぱり北海道は危険だ。

その日の夜、閉店時間ギリギリになって急にTellyがThe New iPadを買いたいと言いだしたので、慌ててお店へ。ずっといらないと言っていたくせに、日本で買った方が安いということを知って気が変わったらしい。免税手続を初めてやった。



金森赤レンガ倉庫



【9月13日(木)函館】(札幌→函館「スーパー北斗¥8080」所要時間3時間強)


PASTRY SNAFFLE’STellyの札幌での会議も無事に終わり、Japan Rail Passを使って次の目的地 函館に向かう。途中、海沿いを電車が走るのだが、滅多に見ることのできない北海道の海にTellyも大興奮。ずーっとビデオを撮っていた(^∀^;)

函館に着いたのは午後2時過ぎ。ホテルに荷物を置いて、まずは金森赤レンガ倉庫に向かう。今回の日本帰省は電車であちこちまわる予定だが、行き当たりばったりの旅。ガイドブックも買わないし、現地で手に入れた地図やパンフレットだけが頼り。

函館で考えていたのは「夜景を見ること」だけだったので、まずはカフェで作戦会議。PASTRY SNAFFLE’Sというお店で「チーズオムレット & さつまいものモンブラン」を選ぶ。何て秋らしい味なんだろう+.(・∀・)゚+.゚ こういう繊細なケーキはやっぱり日本が一番美味しいと思う。

今日はもう遅いので赤レンガ倉庫でショッピングして、その後夜景を見に函館山へのぼることに。さすがに夜景で有名な函館だし、観光客や修学旅行の学生なんかも多く、路面電車も函館山に行くバスも混み混み。

そして、函館山の展望台へ到着。夜景の美しさよりも何よりも、まず衝撃だったのは人の多さ!Σ( ̄ロ ̄lll) 人が多すぎて夜景が見えない… 何とか手すりの場所までたどり着いたが、押し合いへし合いで落ち着いて写真が撮れない…(+△+;) 手ぶれも酷いし、人の頭が写っていたり散々だったが、何とか撮った1枚。

雲は立ちこめていたものの、ちゃんと視界が開けていたし◎ できればもっと落ち着いて見たかったなぁ…


函館の夜景


人混みをかき分けながら、というのが難点だったがやはり噂通りの美しい夜景。しばし見とれ、下界に戻る。

夕飯は札幌ら~めん共和国で食べてとても気に入った「函館麺厨房あじさい」へ。函館へ行ったらまた食べようね♪とTellyと話していたのだ。

やっぱりここの「蝦夷油胡椒」が美味しくて、ついつい入れすぎてしまう(。-∀-)♪ 何とかこの味を自分でも作ってみるぞ!と決意。


函館麺厨房あじさい


満腹・満足のまま函館1日目終了。
翌日は函館の朝市で朝ご飯を食べて、レトロな町並みや教会の多い元町地区へ行く予定。

日本帰省備忘録、まだまだ続きます…(^∀^;)


*他の「日本帰省備忘録」はこちら→














Peony PIVOINE

フランス夫(Telly)×日本妻(Peony)の日常@イギリス。写真・雑貨・散歩・世界の食べ物・海外で作る和食・かぎ編み、からクダラナイ話まで。



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